「ターボGT」相当のスーパーEVはあるのか? アウディ『e-tron GT』初の大幅改良へ

アウディ e-tron GT 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
アウディ e-tron GT 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 19 枚

アウディの4ドアEVスポーツカー、『e-tron GT』改良新型と見られるプロトタイプをカメラが初めて捉えた。

アウディ『e-tron GT』改良新型プロトタイプの姿

e-tron GTは、ポルシェと共同開発したEV専用「J1」プラットフォームを採用し、タイカンと40%のコンポーネントを共有する兄弟モデルとして2021年に発売された。今年9月には、アウディスポーツ40周年を記念して、「アイス・レース・エディション」を欧州99台限定で発売することを発表しているが、いよいよ初の大幅改良が執行される。

◆「ターボGT」相当のスーパーEVはあるのか?

前後バンパーとサイドスカートをカモフラージュしたプロトタイプ。バンパー両サイドの垂直エアカーテンに代わり、口角が上がった笑顔のようなハニカムメッシュ・エアインテークが装着されているのが目を引く。現行型はシングルフレームグリルを縁取るように、フェイス全体をブラックアウト化しているのが特徴だが、改良新型ではよりシンプルなデザインとなる可能性がある。LEDデイタイムランニングライトは引き継がれているようだが、これは初期プロトタイプのため、今後デザイン変更されるだろう。

カモフラージュされたサイドスカートとドア下部のトリムは、これらもアップデートされる可能性を示唆している。リアバンパーはよりボリュームを感じさせる造形となっているほか、ディフューザーも刷新されているようだ。

アウディ e-tron GT 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ e-tron GT 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

機能面では、アプリストアへのアクセスを備えた最新のインフォテインメントシステムを搭載。ドライバーはSpotify、TikTok、The Weather Channelなどのサードパーティアプリをダウンロードできる。

現行型は93.4kWhのバッテリーが搭載し、最高出力530psを発揮するデュアルモーター全輪駆動システムを組み合わせる。0-96 km/h加速は3.9秒、最高速度は245km/hに達する。また高性能モデルの「RS e-tron GT」では、最高出力646psを発揮。0-96km/h加速は3.1秒に短縮され、250km/hまで加速することが可能だ。

このスペックがさらに向上するか現段階では不明だが、EPA航続距離249マイル(401km)は480km程度まで改善される可能性が高いという。そして最大の注目は、兄弟モデルであるタイカンが改良新型で導入すると見られているスーパーEV「タイカン ターボGT」(仮)に相当するモデルが登場するかだが、現段階ではプロトタイプの目撃情報もなく定かではない。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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