ヤマハの3輪バイク『トリシティ300』が初のマイチェン、グラフィック一新で排ガス規制に適合

ヤマハ トリシティ300 ABS。グレーイッシュブルー(左)とマットベージュ(右)
ヤマハ トリシティ300 ABS。グレーイッシュブルー(左)とマットベージュ(右)全 13 枚

ヤマハ発動機は、フロント2輪の300ccコミューター『トリシティ300 ABS』をマイナーチェンジし、12月15日に発売する。価格は104万5000円。

トリシティ300は、「The Smartest Commuting Way」をコンセプトに開発。旋回時の優れた安定感や自然なハンドリングを生み出すLMW(リーニング・マルチ・ホイール)テクノロジーとパワフルで環境性能に優れるBLUE CORE(ブルーコア)エンジンを組み合わせ、安心感や快適性を実現する。さらに「スタンディングアシスト」を採用。停車時や押し歩き時に車体の傾きを制限し、自立をサポートする。

ヤマハ トリシティ300 ABS(グレーイッシュブルー)ヤマハ トリシティ300 ABS(グレーイッシュブルー)

2020年9月の発売以来初めてとなる今回の変更では、最高出力29ps/最大トルク29Nmというエンジン性能を維持しながら、平成32年排出ガス規制に適合させた。

カラーリングとグラフィックも一新し、ニューカラー3色を設定。街並みに映える「グレーイッシュブルー」は、フロントフェンダーやホイールにアクセントとしてビビッドなオレンジを加えることで、スニーカーのようなファッションアイテムとしての楽しさを提案する。街中はもちろん自然の中にも馴染む「マットベージュ」はトレッキングやキャンプなどのアウトドアシーンでも役立つLMWのポテンシャルを表現。「マットグレー」は、通勤・通学などのデイリーユースから週末のツーリングまで用途を選ばないカラーとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

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