スズキのインド工場が生産300万台、6年11か月で達成は自社最速

スズキのインド四輪生産会社のスズキ・モーター・グジャラートが生産300万台を達成。フロンクスがラインオフ
スズキのインド四輪生産会社のスズキ・モーター・グジャラートが生産300万台を達成。フロンクスがラインオフ全 5 枚

スズキ(Suzuki)のインド四輪生産会社のスズキ・モーター・グジャラートは12月6日、生産300万台を達成した、と発表した。6年11か月での300万台到達は、スズキの生産拠点としては世界で最速という。

スズキ・モーター・グジャラートは2017年2月、生産を開始した。同工場では、インド市場向けモデルの生産だけでなく、スズキのグローバル生産拠点として輸出モデルも生産している。現在の生産車種は、『バレーノ』、『スイフト』、『ディザイア』、『フロンクス』などだ。

年間生産能力は75万台。2022年度は、67万5000台を生産した。これらのモデルは、中南米やアフリカなどにも輸出されている。また、2024年度には、EVの生産も開始する計画だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る