ルノーの新型CセグSUV、ハイブリッド搭載…2027年までに世界市場投入へ

ルノーブランドの新型CセグメントSUVをブラジルで生産すると発表したルノーグループ。写真中央はルノーの新型SUVのカーディアン
ルノーブランドの新型CセグメントSUVをブラジルで生産すると発表したルノーグループ。写真中央はルノーの新型SUVのカーディアン全 10 枚

ルノーグループ(Renault Group)は12月5日、ルノーブランドの新型CセグメントSUVを、ブラジルで生産すると発表した。

この新型SUVは、2027年までに世界市場に投入される予定だ。パワートレインには、ハイブリッドが搭載される。車台には、2023年10月に発表されたルノーブランドの新型SUV『カーディアン』に続いて、新モジュラープラットフォームを使用する。

カーディアンはブラジルなどの南米市場を皮切りに、世界市場で販売される新型SUVだ。ルノーがグローバルに展開する新戦略「ルノーリューション」を象徴する新型車になる。

カーディアンのフロントには、新デザインのヘッドライトが採用された。フロントグリルには、ルノーの新エンブレムが配され、ブランドイメージをより強固なものにしているという。また、高い最低地上高やルーフバーなどに、SUVらしさを表現する。そのシルエットはコンパクトで、全長は4150mm以下に抑えられる。


《森脇稔》

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