マレリ、自動車をパーソナライズ化する最新技術などを紹介予定…CES 2024

マレリ ブースイメージ
マレリ ブースイメージ全 1 枚

自動車関連サプライヤーのマレリは、2024年1月9日から11日まで米国ラスベガスで開催される世界最大級のデジタルテクノロジー展示会「CES 2024」に出展し、最新のイノベーションを紹介する。

マレリブースでは、自動車の共創プロセスを段階的に進む、カスタマイズされた旅を体験できる。来場者は最初のステップとして、デジタルツインスタジオで自分の好みに基づいたいくつかの質問に答え、その結果、自分を最もよく反映したペルソナ(個性・人格)を導き出す。このペルソナは、旅の後半で完成するデモカーに反映される。

Co-Creation@Speedエリアでは、来場者はマレリが提案するソフトウェア定義型自動車がもたらす価値について学び、AWS(Amazon Web Services)、QNX、Qualcomm Technologiesが提供するテクノロジーを体験する。また、アーキテクチャのスケーラビリティ、ソフトウェアのポータビリティ、ゾーン制御の標準化、クラウドの仮想化などに関して、マレリがどのような支援を行っているかを見ることができる。来場者は、クラウド上に自動車のコックピットを再現するデジタルツインデモ機も体験できる。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る