テスラ(Tesla)は12月13日、小型EVセダンの『モデル3』の米国仕様に適用されている最大7500ドル(約106万円)の「タックス・クレジット」が、2023年内に終了すると発表した。タックス・クレジットは、米国の連邦政府が行っているEV購入者に対する税額控除だ。米国でモデルSの新車を購入した場合、所得に応じて最大7500ドルが所得から控除される。ユーザーにとっては、支払う税金を少なくできるメリットが生まれる。