駐車機器がないので入出庫がスムーズに! タイムズパーキングが「俯瞰カメラ式」を導入

タイムズ高輪第14
タイムズ高輪第14全 4 枚

タイムズ24は、時間貸駐車場「タイムズパーキング」のスタンダードサービスにおいて、新たに俯瞰カメラ式駐車場を導入した。これは、カメラで車両の入出庫を管理する方式で、路面や車室(駐車コマ)毎の駐車機器が不要だ。

タイムズ24はこれまで、商業施設に付帯する駐車場において、車両ナンバーを自動認識して入出庫を管理する駐車場や、精算機の操作が不要なアプリ精算機能などを開発してきた。

新たに導入される俯瞰カメラ式駐車場は、高所に設置したカメラで車両を管理する。ロック板やゲートなどの駐車機器がないため、入出庫がスムーズになる。
また、この新方式の駐車場は、駐車機器製造時に発生する二酸化炭素の削減や、駐車券のペーパーレス化につながる。

タイムズ24は、11月にオープンした「タイムズ高輪第14」を皮切りに、全国で俯瞰カメラ式駐車場の展開を進めていく予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る