ヒョンデがアフターセールス顧客満足度の向上をめざしカンファレンス…オンライン販売のあとで

Hyundai、アフターセールス顧客満足度の向上を目指し、指定協力整備工場へ向けた「2023 HMJ After Sales Conference」を開催
Hyundai、アフターセールス顧客満足度の向上を目指し、指定協力整備工場へ向けた「2023 HMJ After Sales Conference」を開催全 4 枚

Hyundai Mobility Japan 株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:趙源祥、以下Hyundai)は、去年に続き全国のHyundai指定協力整備工場の担当者へ向けた「2023 HMJ After Sales Conference(以下カンファレンス)」を2023年12月11日(月)に開催した。オンラインで車両販売をしているHyundaiは「お客様に安心して車両を購入・利用いただくための重要なアフターセールス(AS)拠点」として、現在54か所の協力整備工場と連携を行っている。(2023年11月末時点)

今回のカンファレンスには、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から指定協力整備工場の担当者が集った。プログラムの第一部は、趙源祥代表取締役の挨拶から始まり、その後2023年11月から発売開始された「KONA」や、2024年上半期発売予定の「IONIQ 5 N」についてなど、販売戦略やマーケティングについてのプレゼンテーションが行われた。また、休憩を挟み行われた第二部ではAfter Sales Divisionから、サービス品質向上および顧客満足度貢献に向けた様々なプレゼンテーションが行われた。

なかでも、今年の5月にお客様の新しい時代のカーライフを約束する新サービスとして発表された「Hyundai Assurance Program」については、指定協力整備工場とHyundaiユーザーとの重要な接点となる部分なだけに、注意事項やサービスの流れなど、細やかな説明が行われた。また、2024年からはHyundaiのアフターセールスサービスを経験したお客様のさらなる満足度向上のため、CSI調査(顧客満足度指数)を行っていく予定についても言及された。

Hyundaiは今回のカンファレンス以外にも、協力整備工場におけるEV知識・整備技術の向上とEV市場全体の発展を目指した技術トレーニングを継続的に行うなど、自動車メーカーと協力整備工場が「サービス品質向上および顧客満足度貢献」のために一丸となって取り組む“新しい形のアフターサービス”を進めている。

Hyundai、アフターセールス顧客満足度の向上を目指し、指定協力整備工場へ向けた「2023 HMJ After Sales Conference」を開催

《カーケアプラス編集部@市川直哉》

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