[カーオーディオ ニューカマー]トヨタ クラウン(池崎星哉さん)by ZEPT 後編…妥協したくない

[カーオーディオ ニューカマー]トヨタ クラウン(池崎星哉さん)by ZEPT 後編…妥協したくない
[カーオーディオ ニューカマー]トヨタ クラウン(池崎星哉さん)by ZEPT 後編…妥協したくない全 8 枚

トヨタ『クラウン』に本格的なオーディオインストールをプランした池崎さん。知人のいた北海道のZEPTでスピーカー、サブウウーファー、パワーアンプ、ナビなどのシステムを組む。完成した音を聞いた池崎さんは一気にオーディオの世界に魅了されていくことになる。

【画像全8枚】

◆ケンウッドのフローティングモデルで
9インチ大画面化を実現したのもお気に入り

オーディオプロショップに知人がいることを知って、俄然オーディオのシステムアップに意欲がわいてきた池崎さん。スピーカーにはブラムをチョイスして、音質アップを図ったのは前編でお伝えした通りだ。さらにヘッドユニットには池崎さんがこだわったケンウッドを採用。

「以前からケンウッドのナビを使うことが多くて、すごく使いやすくて気に入ってるんです。一番の長所は自宅のPCでいろいろな曲を管理しているんですが、そのほとんどのフォーマットを認識してくれるので使い勝手が良いんです。動画も含めてファイルの操作性の高さを感じさせるのがケンウッドのナビの良いところだと感じています」

チョイスしたのは9インチのフローティングモデルであるMDV-M907HDF。本来は大画面ナビの取り付けが難しい車種ながら、フローティングモデルと言うことから難なく9インチ画面を取り付けたのにも満足しているという。

さらに、システムにはパワードサブウーファーとしてミューディメンションのブラックボックスX10をチョイス。しっかりした低音を鳴らすことも目指した。またプリウスで学んだ外部アンプの効果を考慮してパワーアンプにパイオニアのGM-D8400を導入した。

◆情報量アップや低歪みの音に感動し
早くも次なるシステムアップを検討中

クラウンに対してオーディオの取り付けが終わってすぐさま視聴に向かった池崎さん。プロショップで本格的な取り付け&調整をするのはこの時がほぼ初めてだったこともあり、視聴までには、さまざまな思いが入り交じることとなった。

「最初に音を聴いた瞬間の印象はとにかく情報量がすごくアップしたというサウンドになっていました。いつも聴いている曲でも、これまで聴こえ無かった音までがしっかり聴こえてきて、曲の質感までがレベルアップしたと感じました」

さらにオーナーの好みのサウンドに仕上がっていることも、愛車のオーディオを聴き進むうちに納得していく。

「音の深みもすごく出てきています。それと歪みやビビリ音がまったくない音に仕上がっているのも良かったです。これなら思いっきりボリュームを上げて聴くことができそうだと感じました。前に少しかじったトヨタ『プリウス』で経験したことをクラウンにフィードバックさせて、狙い通りのサウンドが完成した感じですごく満足しました」

満足のサウンドを得た池崎さんだったが、しばらく聴いているうちに「もっと良い音」が欲しくなってきたという。

「今ではすっかりこの音にも慣れて、もっとグレードの高いスピーカーを使うとどうなるんだろう? といろいろ計画しています。クラウンとプリウスに別のスピーカーを使って、それぞれのスピーカーブランドの音の違いを楽しむのも良いかなと思っています」

◆サーキット走行もオーディオの妥協したくない
1台ですべてをまかなう完成形を求めてカスタム

このクラウンは週末のみ限定で楽しむ完全プライベートカーだ。ドライブはもちろん、サーキットに行ってドリフトするなど、多彩なクルマ遊びを実践している池崎さんの相棒的存在。

「それでもオーディオはしっかり両立させたいと思ったんです。どっちかを妥協したく無かったんです。車高も走りもオーディオもデザインも、それぞれに対して満足いく仕上がりのクルマを作るのテーマで、これからも目標にしていきます」

先にも紹介した通り、オーディオのグレードアップの第一段は完成したものの、すでに次なるシステムアップを考え中だという池崎さん。スピーカーのグレードアップに加えて、ブランドを統一した本格的な3ウェイ化もシステム進化の選択肢にあるという。

「さらにDSPをシステムに組み込むことも考えています。色々な情報をZEPTで聞いているんですが、DSPもその中のひとつです。ショップに行くとそれまで知らなかった最新情報が得られるので、新しいプランを練るためには最高の環境だと思いますね」

狙ったサウンドをショップとの二人三脚で作りはじめた池崎さん、今後もプロショップのサポートを受けつつ、欲しいサウンドを大好きな愛車に取り入れるシステムアップを続ける予定だ。複数台の愛車が、それぞれどのような進化の道をたどるのかが今から楽しみだ。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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