ジェイテクト、鍛造工程の省エネ化でカーボンニュートラルへ

ジェイテクトが製造するCVJ(Constant Velocity Joint)
ジェイテクトが製造するCVJ(Constant Velocity Joint)全 1 枚

ジェイテクトは、ドライブシャフトの一部であるCVJ(Constant Velocity Joint)の温間サイジング工法開発による鍛造素形材生産ラインの省エネの取り組みで、省エネルギーセンター主催2023年度省エネ大賞(省エネ事例部門)において省エネルギーセンター会長賞を受賞した。

省エネ大賞は、省エネ性・CO2削減において優れた製品・ビジネスモデルを選考し、毎年表彰を行っている。本表彰事業では、情報発信を積極的に行い、省エネや脱炭素意識の向上・拡大、省エネ関連製品の開発・普及などを促進し、国民経済の発展とカーボンニュートラル達成に向けた省エネ型社会の構築に寄与している。

CVJは自動車のエンジンからタイヤへ動力を伝える重要な部品で、ジェイテクトは約40年以上自動車メーカーへ提供している。今回は、CVJに取り付けられるアウトボードアウタの製造ラインへの取り組みで受賞した。


《レスポンス編集部》

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