「招きニャイケン」で新年を、ヤマハが手芸シリーズの新作を発表

あみぐるみ・羊毛フェルトの「招きニャイケン」
あみぐるみ・羊毛フェルトの「招きニャイケン」全 5 枚

例年、干支にちなんだ「あみぐるみ・羊毛フェルト」作品を年末年始に合わせて公開するヤマハ発動機。今年のネタは「招きニャイケン」だ。第13弾となる「招きニャイケン」は、ウェブサイトに掲載された説明動画と、無料でダウンロード出来るレシピ(設計図)をもとに、ユーザー自らが作品を作り上げることができる。

ヤマハ手芸シリーズの新作「招きニャイケン」

作品のモチーフになった「ニャイケン」は、2015年に行われた第44回東京モーターショーの「ヤマハ発動機スペシャルサイト」内で、参考出展車として展示した「MWT-9(NIKENの前身となった前2輪の大型バイク)」を、猫にしてしまった1枚のイラストをベースにしたキャラクターだ。

羊毛フェルトの「招きニャイケン」羊毛フェルトの「招きニャイケン」

その後、2018年にヤマハ発動機のウェブサイト内であみぐるみ・羊毛フェルトで全長約8cmで立体化されたニャイケンに、今回少しだけ変更を加えて"縁起良さ"を演出した。一般的に、右手を上げているものがお金招き、左手を上げているものが人(客)招きとされているが、作る人のアレンジで上げる手を入れ替えて、招く運をコントロールすることも可能(「感じ方には個人差があります」とヤマハ)だ。

また「招きニャイケンは片方の前脚を上げていますが、実際にバイクや自転車に乗る時はハンドルから手を離さないようにしましょう」とご丁寧にヤマハはコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る