電動モビリティメーカーのブレイズは、エディオンが全国展開する店舗に先んじて「横浜西口本店」で、電動バイク「スマートEV」および「EVスクーター」の販売を開始した。
ブレイズの新ブランドコンセプト「LIFE EV」の下に展開する「スマートEV」および「EVスクーター」のエディオンへの導入は、12月15日にオープンした「エディオン 横浜西口本店」が初めてとなる。横浜西口本店は「暮らしにワクワクを届ける」をコンセプトとしており、電動バイクだけでなく、ゲームやeスポーツ、美容や健康などの新しい体験ができる商品を取り揃えている。

ブレイズは「LIFE EV」のブランドコンセプトの下、生活、レジャー、ビジネスなど、社会の多様なシーンにおける身近な距離(ラストOneマイル)をつなぐ、環境に配慮したEV(電動モビリティ)を提供し続けることで、人々の暮らしを支え、新たな市場を創造するとしている。
「スマートEV」は、公道走行が可能な小型折りたたみ電動バイク。大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、坂道もスムーズに移動できる。家庭用コンセントで約3.5時間で満充電に、走行可能距離は約30km。満充電に対し一回当たりの電気代は約13円。価格は税込19万7780円。
「EVスクーター」は立ち乗りタイプの折り畳み式EVバイクで、こちらも公道走行が可能。家庭用コンセントから約3.5時間で満充電となり、走行可能距離は約35km。満充電に対し一回当たりの電気代は約13円。価格は税込16万4780円。