「鍵の無人受け渡しサービス」東京メトロ駅でスタート

鍵の無人受け渡しサービス「KEY STATION」
鍵の無人受け渡しサービス「KEY STATION」全 2 枚

Keeylsは、東京地下鉄およびメトロコマースと共同で、鍵の無人受け渡しサービス「KEY STATION」を東京メトロの駅に設置したと発表した。

「KEY STATION」は、駅やコインランドリー、マンション、宿泊施設などに設置され、物理鍵・デジタル鍵の管理・予約管理・本人確認・現地案内の機能を一つにしたサービス。利用履歴やeKYCの技術を組み合わせ、鍵の利用履歴をリアルタイムで管理し、トレーサビリティを実現する。

「KEY STATION」の設置は、人々の経済活動と生活を支えるインフラの普及を目指すもので、駅の利用者や駅周辺に住む人々の鍵の受渡しを通じて、時間と場所の制約を解消し、周辺エリアの活性化および利便性の向上を目指す。

利用方法は、KEY STATIONのサイトから新規アカウント登録し、スロットの割当とパスワードを発行。その後、現地でKEY STATIONからスロットを取り出し、預けたい鍵を取り付けて完了。

設置される駅は、日比谷線恵比寿駅、日比谷線広尾駅、日比谷線六本木駅、南北線白金台駅、南北線麻布十番駅、南北線駒込駅、丸ノ内線東京駅、東西線東陽町駅、有楽町線東池袋駅、日比谷線南千住駅、有楽町線豊洲駅、有楽町線月島駅、半蔵門線押上駅、千代田線代々木公園駅、東西線高田馬場駅、東西線日本橋駅、東西線茅場町駅、丸ノ内線池袋駅、南北線溜池山王駅など。

《レスポンス編集部》

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