クルマ買取のソコカラが「災害復興支援チーム」設立…能登半島地震

能登半島地震:救難活動にあたる警察(1月4日、輪島市)
能登半島地震:救難活動にあたる警察(1月4日、輪島市)全 4 枚

大阪市住之江区に本社を置くクルマ買取販売のソコカラ(運営:はなまる)は、令和6年能登半島地震により被災した地域の復興支援活動に貢献するため、「災害復興支援チーム」を設立した。

このチームは、被災エリアへ派遣され被災地の状況を確認する。また、被災車両の引き上げ体制を強化するため、全国のレッカー業者や陸送業者との連携を図る。さらに、ソコカラが管理する車両保管ヤードでは、災害復興の妨げとなる被災車両を無償で受け入れる。

被災された車両オーナーの経済的負担を軽減するため、処分を希望する車両を適正価格で買い取るという。

●幹線道路の被害状況

直轄国道は以下の2路線、3か所で通行止め。

国道8号・上越市茶屋ヶ原上下線
国道470号・七尾IC~七尾城山IC上下線
※七尾I城山C~七尾IC間の上り線(七尾方向)は緊急車両に限り通行可。
※高岡IC~七尾城山ICは1月5日13時00分に通行止めを解除した。
国道470号・のと三井IC~穴水IC上下線、被害10か所

補助国道は3路線、28か所で被害。国道249号において、大規模な崩落等を多数確認しており、道路啓開を実施または準備中だ。都道府県道等では73路線、101か所で被害。

《レスポンス編集部》

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