ヴォクシー&ノア用がリニューアル、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」シリーズ

DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98642]ヴォクシー/ノア用(ハイブリッドを含む)
DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98642]ヴォクシー/ノア用(ハイブリッドを含む)全 5 枚

チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)が、車高調キット製品「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」「DAMPER ZZ-R」トヨタ『ヴォクシー/ノア』用(90系・ハイブリッドを含む)の対応ラインナップがリニューアルされ、型番コードも変更された。販売開始は1月5日より。

「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」は車室内から簡単に減衰力の調整を可能にした、全長調整式サスペンション「DAMPER ZZ-R」と電子制御式の減衰力調整を組み合わせた車高調キット。コントローラーには2.5インチVA液晶ディスプレイを採用し、4輪の減衰力を常時表示する。業界初の「フルオート」モードを搭載し、乗車人数や走行状態から適切な減衰力で姿勢を安定させる全自動コントロール機能を実現している。Gセンサーを標準搭載し、マップ制御モードでは旋回G・加減速G・車速から細かな減衰力調整が可能。

あらかじめ決めた減衰力設定を20セット、さらにオートモード、マップモードと合わせて22モードメモリー機能を搭載しているが、別売の「GPSセンサーキット」(税込1万3200円)を装着することでより簡単に車速連動制御が可能となり、GPSより車速、時刻、緯度、経度、海抜高度を自動的に取得、コントローラーへの表示も行う。また、別売りの「DSC PLUS リモートスイッチ」(税込3300円)を接続することで、瞬時にモード切り替えが可能になる。

「DAMPER ZZ-R」は幅広い減衰力調整によりストリートからサーキットまで、あらゆる走行シーンに対応できる単筒式(モノチューブ)構造採用の全長調整式&32段減衰力調整車高調キット。一部車種向けにはアルミ製のアッパーマウント、ロックシート、ブラケットも採用し、高い強度と軽量化を両立している。

また、単筒式ならではの直径44大径ピストンを採用し、減衰力の立ち遅れを抑制。しなやかな走り心地と追従性を実現。カートリッジ先出しのオーバーホールに対応し、従来にはないスムーズな仕組みで消耗品の交換が可能となっているほか、オプションの「DSC PLUS 車種別セットTYPE-G」(税込11万円)を取り付けることで前述のSpecDSC PLUSにアップグレードできる。

業界最長の3年60,000km保証も安心できるポイント。クルマSNS「みんカラ」が実施する「パーツオブザイヤー」でも殿堂入りのアイテムだ。


■DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus[98642]
価格:33万円(税込)
■DAMPER ZZ-R[92642]
価格:22万円(税込)
適合車種:トヨタ・ノア/ヴォクシー(MZRA90W 2022年1月~)、トヨタ・ノアハイブリッド/ヴォクシーハイブリッド(ZWR90W 2022年1月~)
※2WD専用、ウェルキャブ未確認
※アッパーマウントはフロント:強化ゴム/リア:純正マウントを使用
※「SpecDSC Plus」についてはリアモーター取り付けに要内装加工または取り外し。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  2. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る