[音響機材・チョイスの勘どころ]メインユニット…アルパイン製「ディスプレイオーディオ」の特長を分析!

アルパイン・DAF11Z
アルパイン・DAF11Z全 1 枚

カーオーディオシステムをビルドアップさせたいと考えているドライバー諸氏に、製品選びのコツを紹介している当コーナー。現在は、市販「ディスプレイオーディオ」のトレンド分析をお届けしている。今回も、アルパイン製の「ディスプレイオーディオ」の特長を解説する。

さて、今や「カーナビは要らない」または「ナビはスマホアプリで良い」と考えるドライバーの多くは、メインユニットに「ディスプレイオーディオ」を選択している。で、これを多彩にラインナップする国産大手カーエレクトロニクスブランドは、カロッツェリアとアルパイン、これら2社だ。

というわけで現在は、この2社が現在どのようなモデルを用意しているのかを具体的に紹介している。最初にカロッツェリアのラインナップを紹介したが、前回の記事よりアルパイン製品の実力分析を開始した。

まずは、前回の記事内容を簡単におさらいしておこう。同社は、「ディスプレイオーディオ」を2ライン持っている。そしてその両方の各機が高いシステム発展性を備えている。サブウーファ-を導入した際にはそのサウンドチューニングを詳細に行えるようになっていて、外部パワーアンプの追加もしやすい。そして上位ラインの『Zシリーズ』には、高性能な「イコライザー」も搭載済みだ。「パラメトリックタイプ」であるので、より緻密に周波数特性の乱れを正せる。

そしてアルパインの「ディスプレイオーディオ」は、それら以外にも利点を持っている。まず全機種が、「Apple CarPlay」と「androidauto」に対応していることが利点だ。なので、スマホのナビアプリを車載機の画面上に映し出せて操作も車載機の画面上にて行える。また、音楽アプリにて音楽を聴く場合にも便利に使える。音楽アプリのほぼすべての操作を車載機の画面上にて行える。

ちなみに『Zシリーズ』では、「Apple CarPlay」のワイヤレス接続が可能なので、一層快適に音楽アプリを使いこなせる。

さらには『Vシリーズ』の7型モデルを除いた計5機種がHDMI入力端子を備えているので、スマホのミラーリングも行える。結果、映像系コンテンツも多彩に楽しめる。

そして『Zシリーズ』の各機は、もう1つスペシャルな特長を携えている。それは「車種専用チューニングデータを使えること」だ。車種ごとのデータをHPよりダウンロードできるので、それを活用することで高度なサウンドチューニング機能の恩恵を誰でも気軽に享受可能だ。高度なサウンドチューニング機能は扱いが難しくプロにセッティングを依頼しないと“宝の持ち腐れ”ともなりかねないが、『Zシリーズ』ではそうはならない。

今回は以上だ。次回からはディスプレイを搭載しない「メインユニット」のトレンド分析をお届けする。お楽しみに。

《太田祥三》

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