インフィニティの最上位SUV『QX80』新型、セグメント初の24スピーカープレミアムオーディオ搭載へ…CES 2024

インフィニティ QX モノグラフ
インフィニティ QX モノグラフ全 10 枚

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは1月9日、2024年内に初公開する予定の最上位SUV『QX80』(Infiniti QX80)の新型にセグメントで初めて、「クリプシュ(Klipsch)」製のプレミアムオーディオを搭載するとCES 2024で発表した。

【画像全10枚】

2014年に登場した現行QX80は、2世代目モデルで、レクサス『LX』やランドローバー『レンジローバー』などに対抗するモデルだ。現行QX80には、5.6リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載する。7速オートマチックトランスミッションとの組み合わせにより、最大出力400hp、最大トルク57.1kgmを発生する。

インフィニティは、米国で2024年内に初公開する予定の新型QX80に、セグメントで初めて、クリプシュ(Klipsch)製のプレミアムオーディオを搭載する。24個のスピーカーを搭載したクリプシュのオーディオシステムには、チタニウム製トゥイーター、高性能8インチのサブウーファー「TriPower」、24チャンネルアンプが含まれており、高精度でパワフルなリスニング体験を追求する。すべての乗員を包み込み、没頭させるプレミアムオーディオシステムは、ラグジュアリーSUVの顧客が重視する装備になるという。

また、インフィニティは新型QX80のデザインに、コンセプトSUV『QXモノグラフ』のモチーフを反映させる。QXモノグラフは、インフィニティのデザイン言語の今後の方向性を示した1台だ。日本の伝統にインスパイアされ、芸術性を重視したディテールが特長になる。

QXモノグラフのフロントには、竹林の壮大さをイメージしたダブルアーチグリルを装備した。グリル内部のメッシュパターンは、静かな竹林からインスピレーションを得ている。直立したラインは、竹林の中で見られる有機的な形状をイメージしており、茎がそよ風になびき、交差している様子を表現した。

また、メインヘッドライトとデイタイムランニングライトを分離したライティングシステムを採用する。ロービームとハイビームを内蔵したメインヘッドライトをフロントバンパーに配置し、「デジタル・ピアノ・キー」と呼ばれるデイタイムランニングライトを上側にレイアウトした。このデジタル・ピアノ・キーには、複雑な「きもの折り」パターンが施されている。

QXモノグラフのテールランプは、ボディの横幅いっぱいに配置された。スモーク仕上げのテールランプは、鮮やかな赤色で点灯する。テールライトの上側は強調されており、下側には6本のライトバーが水平に連なっている。この組み合わせが、印象的なシグネチャーを生み出すと同時に、光が水面で揺らめく様子を再現した、としている。

《森脇稔》

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