ランボルギーニ、サーキットで腕前を上げる「テレメトリーX」発表…CES 2024

ランボルギーニの「テレメトリーX」
ランボルギーニの「テレメトリーX」全 5 枚

ランボルギーニ(Lamborghini)は1月9日、将来の市販スーパーカーで利用できるサーキットコネクティビティコンセプト、「テレメトリーX」をCES 2024で発表した。

写真:ランボルギーニの「テレメトリーX」

テレメトリーXでは、ランボルギーニは3つのシステムをアクセンチュアと共同開発した。3つのシステムとは、「リアルタイム・リモート・ガレージ(遠隔コーチング)」、「バイオメトリック・データ・システム」、「デジタル・コ・パイロット」だ。これらの相乗効果によって将来、没入型サーキットドライビング体験を実現することを狙う。

リアルタイム・リモート・ガレージは、5G技術により、ドライバーのサーキットでのパフォーマンスやテレメトリーをリアルタイムで録画し、いつでも利用できるウェブアプリケーションだ。映像やデータは、世界中どこにいてもコーチがライブでモニターすることができ、サーキット走行の後だけでなく、走行中にもドライバーにフィードバックや提案を行うことができる。リアルタイム・リモート・ガレージでは、ドライバーのパフォーマンスを向上させ、ユーザーフレンドリーなアプローチに基づいた楽しいドライビングを実現しながら、より完全で魅力的なサーキット走行を目指している。

バイオメトリック・データ・システムでは、心拍数やストレスレベルなど、ドライバーのバイオメトリックデータを取得することで、パフォーマンスのより詳細なモニタリングを可能にした。これにより、トレーニングの改善方法について、役立つ情報を配信する。

デジタル・コ・パイロットは、サーキット走行中に生体データと車両データを比較して、ドライバーにフィードバックを与える音声アシスタントだ。例えば、デジタル・コ・パイロットはラップタイムを分析し、走行ラインやブレーキングポイントを改善するための有益なポインターを提供する。また、サーキットでのマシンのパフォーマンスに関する情報も配信する、としている。

《森脇稔》

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