1月12日から14日まで幕張メッセで開催される東京オートサロン2024。その会場で、ホンダアクセスは春に発売予定の11代目で新型のホンダ『アコード』を公開する。新型は今回、市販予定のホンダ純正アクセサリーカスタマイズ車として展示される。
展示車は、スポーティなキャラクターを際立たせた純正アクセサリーのエクステリアコーディネート、「SPORTS LINE」だ。「SPORTS LINE」の実車公開は今回のオートサロンが初。
新型アコードのスタイリングは、「TOURING LINE」と「SPORTS LINE」の2つのエクステリアコーディネートを提案している。開発にあたっては、担当デザイナーの北米での経験が大きな影響を与えているという。店頭に並んでいるクルマから選んで購入し、そのまま乗って帰るという販売現場では、瞬時に伝わる、魅力あるスタイリングのが重要だ。その経験から、目を引く造形を特に意識したそうだ。
今回のオートサロンに展示される「SPORTS LINE」は、スポーティなキャラクターをさらに際立たせるスタイリングコーディネートだ。夜のハイウエイを颯爽と走る姿をイメージしたデザインとなっており、クリスタルブラック・パール塗装のエアロパーツとステルスブラック塗装のアルミホイールでカスタマイズされた。これにより、アコードが持つワイドローなスタンスをさらに強調し、流麗でダイナミックな印象を高めている。
●WR-Vフィールドエクスプローラーコンセプト
ホンダアクセスはもう1台、コンパクトSUVの『WR-V』をベースとしたコンセプトモデル「WR-Vフィールドエクスプローラーコンセプト」を展示する。
2023年12月に発表されたWR-Vのホンダ純正アクセサリーをベースに、SUVらしいタフさや存在感を際立たせるカスタマイズが施された。デザインコンセプトは“Ready Go LAND”で、どこでも冒険できるパートナーとなるWR-Vをめざしたという。
