フィアット ドブロ、初の限定車発売へ…2列5人乗り仕様のロングモデルなど2車種

フィアット ドブロ コッピア
フィアット ドブロ コッピア全 9 枚

ステランティスジャパンは、フィアットのミニバン『Doblo(ドブロ)』初となる限定車「Coppia(コッピア)」および「MAXI 5(マキシ チンクエ)」を1月27日より発売する。

コッピアは、 2列シート5人乗りの「ドブロ」と、3列シート7人乗りのロングモデル「ドブロ マキシ」をベースに、新たな外装色と特別装備を追加した限定車だ。特別装備のLEDヘッドライトにより、夜間の視認性が向上した。また、リアにコッピア専用のオリジナルバッジを装着している。ボディカラーは、マエストログレーより落ち着きのある新色コロッセオグレーを設定。コロッセオグレーに塗装したフィアットオリジナル自転車を搭載した点も、限定車ならではの特徴だ。ドブロベースのコッピアは80台限定で価格は409万円、ドブロ マキシベースは100台限定で414万円。

マキシ チンクエは、ドブロ マキシをベースとしながら3列目シートを装備せず、2列5人乗り仕様とした限定車。3列目シートをなくすことで、最大2693リットルの大容量ラゲッジを活用でき、通常モデルより約15万円安い価格を実現した。ボディカラーはコッピア同様、新色のコロッセオ グレー。100台限定で価格は414万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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