【株価】スバルが小反発、今夏から新車サブスク事業に参入

KINTO ONE(SUBARU)
KINTO ONE(SUBARU)全 1 枚

15日の日経平均株価は前週末比324円68銭高の3万5901円79銭と6日続伸。前週末までの上げ幅が2200円を超えたとあって、寄付きは利益確定の売りが先行。しかし、下値では買い意欲が旺盛で、終値ベースでバブル後最高値を更新した。

この日の取引終了後に、東京証券取引所が「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について開示した企業の一覧表を開示することも、買いを誘う要因となった。さらに、新しい少額投資非課税制度(NISA)を経由した個人投資家の資金流入も株価を押し上げる要因となっているもようだ。

先週末のニューヨークダウは118ドル安の3万7592ドルと3日ぶりに反落。決算を発表した主要企業への売りが相場を押し下げ、中東情勢への警戒感も売りを促した。ハイテク株主体の米ナスダック市場は小幅ながら6日続伸。電気自動車(EV)のテスラは3.67%安。

円相場は1ドル=145円台の動きとなったが、自動車株は高安まちまち。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る