メルセデスベンツ『Eクラス』新型、スタイリッシュで先進的インテリア…東京オートサロン2024

メルセデス・ベンツ 新型Eクラス セダン/ステーションワゴン
メルセデス・ベンツ 新型Eクラス セダン/ステーションワゴン全 16 枚

メルセデスベンツ日本東京オートサロン2024で、中核モデル新型『Eクラス』(セダン/ステーションワゴン)を日本で初公開した。全国ディーラーで受注受付を開始し、2月に販売予定。

新型Eクラスは、全モデルで電動化。世界のプレミアムセダンとして、時代を先取りする革新技術を取り入れる。その考えは、インテリアデザインにも反映されている。

メルセデス・ベンツ 新型Eクラス セダン/ステーションワゴンメルセデス・ベンツ 新型Eクラス セダン/ステーションワゴン

目を引くのは、助手席一体型のセンターディスプレイ「MBUXスーパースクリーン」だ。センターから助手席まで広がったデイスプレイには、細長いエアコン吹き出し口が輪郭に沿って収められており、一体感の確保されたシンプルなデザインだ。スイッチ類はほとんどなく、視界に入るデザインは、妨げるものがなく整っている。

室内空間は広く、快適な居住空間を実現している。視野を広くとるためAピラー、まとまりを生む閉じるセンターコンソール、曲線を描く滑らかなドアアームレスト、ゆったりと構えるシート。これらにより、快適なドライブが実現される。また室内デザイナーは貝殻をイメージし、縦方向のラインを上に膨らませるような機能的で美しいデザイン意識している。

《宮崎巧郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. YURTの『シエンタ』用車中泊キットが大幅アップデート、生産体制見直しで8万円値下げも実現
  2. スズキ『エブリイ』ワゴンに試乗、商用車とどう違うのか…5月4日の過去記事
  3. 【スズキ ワゴンRスマイル 改良新型】誰が見ても可愛いといわれるように…開発責任者がそういう理由とは
  4. 初心者でもここまでできる! プロショップが提案するコスパ重視の音質アップ術[音を良くするコツをプロが指南]
  5. 自動車整備業、2024年度は445件が「消滅」 整備士不足、部品高騰が圧迫
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る