上海汽車、500万台以上を販売し18年連続中国首位に 2023年

上海汽車のブース(上海モーターショー2023)
上海汽車のブース(上海モーターショー2023)全 3 枚

中国の上海汽車(SAIC)は2023年、502万台の自動車を販売し、18年連続で国内トップの自動車メーカーの座を維持した、と発表した。四半期ごとの販売台数は、89万台、118万台、131万台、164万台だった。

上海汽車は、新エネルギー車(NEV)と海外販売の分野で2023年に記録的な成果を達成した。2022年にNEVの販売台数が100万台を超えた後、2023年には合計で112万台のNEVを販売し、前年比4.6%増となり、国内メーカーの中で2位につけた。また、海外販売では120万8000台という記録を達成し、前年比18.8%増となり、8年連続で国内トップの自動車メーカーの座を維持した。これは、中国が世界最大の自動車輸出国となる一助となっているという。

上海汽車は、生産と販売の構造を最適化するために継続的な努力をしてきた。2023年には、注目の新車を複数発表し、自社ブランドの地位を強化し続けた一方で、合弁企業はその変革努力の成果を示した。自社ブランドの販売台数は277万5000台に達し、グループ全体の販売台数の55%以上を占め、2022年と比べて2.5ポイント増加した。同時に、中高級製品の比率の向上に焦点を当て、品質の向上を続け、収益の安定的な成長を達成し、その業績さらに強化した。

2023年には、NEVの開発に向けた3年間の行動計画を発表した。自社ブランドのIMモーターズは、年間を通じて3万8300台を販売し、前年比665%増となった。12月には、IMモーターズの販売台数が新たなマイルストーンとなる1万台を超えた。最新の『LS6』は、大型・中型の純電動SUVで、数週間にわたり販売台数1位を維持し、高級市場での地位を確立した。


《森脇稔》

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