BMWのEVセダン『i5』、第3の新グレードは航続538km…3月欧州設定へ

BMW i5
BMW i5全 5 枚

BMWは1月31日、「5シリーズ・セダン」のEV『i5』に3月、欧州で「xDrive40」グレードを追加すると発表した(BMW i5 xDrive40)。

写真:BMW i5

xDrive40グレードは、i5の第3のグレードになる。既存の「eDrive40」グレードでは、リアアクスルにのみモーターを積む。これに対して、xDrive40グレードでは、フロントアクスルにモーターを追加する。

xDrive40グレードでは、前後アクスルの2つのモーターが、最大出力394hp、最大トルク60.2kgmを発揮する。これにより、0~100km/h加速5.4秒、最高速215km/h(リミッター作動)の性能を可能にしている。

バッテリーの蓄電容量は81.2kWhだ。WLTPサイクルの航続は最大538kmに到達する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る