レッドブルのハイパーカーは自然吸気V10に変更、レブリミットは1万5000rpm…2025年に50台生産へ

レッドブルの新型ハイパーカー『RB17』のイメージスケッチ
レッドブルの新型ハイパーカー『RB17』のイメージスケッチ全 1 枚

レッドブルは2月1日、2025年に50台限定で生産する予定の新型ハイパーカー『RB17』(Red Bull RB17)のパワートレインを、自然吸気のV10に変更すると発表した。

RB17は、究極の走行体験を可能にする2シーターのハイパーカーだ。F1をはじめ、モータースポーツから得られたノウハウを生かして、開発を進めている。パワートレインは当初、V8ハイブリッドで、最大出力は1100hp以上とする計画だった。

レッドブル・レーシングは今回、グローバル技術責任者、エイドリアン・ニューウェイ氏の対談映像を公開した。この映像で同氏は、「RB17のパワートレインに、自然吸気エンジンを選択した。非常に高回転のV10で、レブリミットは1万5000rpm」と明言した。

カーボンコンポジット素材を中心に使用するRB17は、量産車としては最も先進的なグランドエフェクトパッケージを備えているという。RB17のベース価格は500万ポンド(約9億3360万円)。50人のコレクターには、シミュレーターへのアクセス、車両プログラムの開発、サーキットでのトレーニングなどを通じて、レッドブル・レーシングチームと緊密な関係を築く予定だ。

V8ではなく、自然吸気V10の搭載が決まったRB17。エイドリアン・ニューウェイ氏は、「1990年代の高回転V10のサウンドは素晴らしかった。RB17では、それを再燃させて取り戻したい」とコメントしている。

《森脇稔》

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