ブランド誕生100周年にオール電動化へ、コンセプトEVの最終ティザー…間もなくクライスラーが発表予定

クライスラーのコンセプトEVのティザー写真
クライスラーのコンセプトEVのティザー写真全 2 枚

ステランティス傘下のクライスラー(Chrysler)ブランドは、ワールドプレミアを2月13日(日本時間同日19時)に行う予定のコンセプトEVについて、最終ティザー写真を公開した。オール電動化を目指すクライスラーブランドの未来を象徴する1台になるという。

ステランティスは、クライスラーの電動化のキーワードとして、「Clean Technology for a New Generation of Families」を掲げる。クライスラーブランドの起源は、1925年にウォルター・クライスラーが設立したクライスラーコーポレーション。ブランド誕生100周年を迎えるクライスラーは、電動化に向けて舵を切る。

クライスラーブランドは2月13日、コンセプトEVを初公開する予定だ。同車の最後のティザー写真を配信した。フロント部分のデザインと見られ、スリムなLEDバーが確認できる。

クライスラーは、サステイナビリティを重視したエクステリアとインテリアデザイン、自動運転やパーソナライズされたドライビング体験、顧客に焦点を当てたシームレスなコネクティビティというブランドの理念「ハーモニー・イン・モーション」をさらに発展させる。クライスラーブランドのフル電動化の未来を象徴するコンセプトEV、としている。

《森脇稔》

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