独ポルシェ博物館、子供向け特別企画開催へ---ブランドの「秘密」も学べる

ポルシェ博物館(イメージ)
ポルシェ博物館(イメージ)全 5 枚

ドイツのポルシェ博物館はイースター休暇中、子供たちと家族向けの特別プログラム「ポルシェ4キッズ」を開催する。3月23日から4月7日まで、5歳から13歳を対象に、博物館のエキサイティングなガイドツアーを行う予定だ。

子供たちは、ポルシェのマスコット「トム・タルガ」と「ティナ・ターボ」に会うことができる。プロのカメラマンが教える写真ワークショップで、特別なイメージを作り出す方法も学べる。

毎日行われるアクション満載のガイドツアーでは、子供たちはポルシェについて多くを学ぶことができる。写真ワークショップでは、重要なことに焦点を当てる方法を学ぶ。イースターの長い週末には、子供たちは人気のマスコットと会い、小さなイースターのサプライズを受け取る。

ポルシェ4キッズの博物館ツアーでは、ガイドがポルシェブランドについての情報や「秘密」を子供たちに教える。また、エキサイティングな物語や革新的な車、例えば「ピンク・ピッグ」などのイースターエッグハントも行われる。子供たちは特別な手袋を着用し、スポーツカーに触れることができる。無料のガイドツアーはイースター休暇中、祝日を除いて毎日行われ、10人の参加者を受け入れる。

写真ワークショップでは、8歳から10歳の子供たちが効果的な画像構成や意識的な見方を学ぶ。参加費は1日20ユーロで、カメラとメモリーカードが貸し出される。自分のデジタルカメラを持参することも可能だ。

休暇が終わっても、ポルシェ4キッズは子供たちのための多くの活動を提供している。常設展示の一環として、6つのアクティビティステージを含む2つのツアーがある。子供たちは、テストドライバーのトム・タルガが大レースのために自分のスポーツカーを作る物語か、開発エンジニアのティナ・ターボが競技会への旅のために創造的なアイデアをまとめる物語のいずれかを選ぶことができる。パズルや楽しい実験など、ポルシェのモータースポーツや興味深い革新について多くを学ぶことも可能、としている。

《森脇稔》

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