ダイアモンドカットホイールのガリ傷を修理! HBCがデンマーク発切削マシンを出展予定…IAAE 2024

HBC System WR-DCM3
HBC System WR-DCM3全 5 枚

ダイヤモンドカットホイールの修理は、国内の一部の事業者しか行っていないブルーオーシャン市場。整備工場や鈑金塗装事業者、カーディテイリングショップなど、幅広い自動車アフターマーケット事業者の新規ビジネスとして今後の需要が期待できる。

【画像全5枚】

カーコーティングをはじめ内装やホイールリペア施工などを行うカーディテイリングショップの四国工房株式会社(香川県高松市、小比賀一訓代表取締役)が展開するHBC System JAPANは、3月5~7日に東京ビッグサイトで開催される「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」(IAAE 2024)で、デンマークHBC System社の「アルミホイールリペアシステム」を出展し、同システムの小型切削加工マシン(WR-DCM3)をアピールする。

デンマークのホイールリペアブランドHBC Systemが開発した「アルミホイールリペアシステム」は、欧州車のホイールに多く採用されている“ダイヤモンドカットホイール”のガリ傷を正確に修理できる点が特徴。同システムの小型切削加工マシン(WR-DCM3)に装備されているレーザープローブはスピーディかつ精密にホイール形状を計測でき、0.015mm単位の精密な切削加工が可能。ホイール切削量を最小限に抑えられるためホイールのデザインが崩れにくい点も魅力だ。静音設計で、最大30インチのダイヤモンドカットホイールを加工できるほか、日本語対応のタッチスクリーンが標準搭載されているため操作しやすい。

ダイヤモンドチップを使用して表面加工が施されたダイヤモンドカットホイールは、独特の輝きや光沢があり、欧州自動車メーカーを中心とした高級車の純正ホイール採用が増加。カーオーナーの中にはホイールにすり傷やガリ傷をつけてしまうケースが少なくなく、ホイールの新品交換よりもリーズナブルな修理(リペア)のニーズが高まっている。

日本国内では、一部の事業者がダイヤモンドカットホイールの修理サービスを展開しているが、使用されている切削加工マシンが代表的なもので1台4000万円ほどと高額だ。修理作業に長時間を要することもあり、自動車アフターマーケット事業者の新規参入が難しい状況がある。

そのような背景がある中で、HBC System JAPANがIAAE 2024で出展する「アルミホイールリペアシステム」の小型切削加工マシン(WR-DCM3)は本体価格が1300万ほど。メーカー保証1年付きで、サポートはもちろん部品供給体制もある。機器導入前のオペレータートレーニングや、納入後のソフトウェアアップデートなど機能向上や改善も行なう。さらにデンマークのHBC System本社にて各種マシンの技術研修を受けることも可能で、その際には日本語で通訳してくれるスタッフが同行する。

HBC System JAPANが提供する「アルミホイールリペアシステム」の新規導入を検討する事業者には「ものづくり補助金」と「事業再構築補助金」を活用した導入推進パッケージ(設備環境・設備一式/ホイールリペアシステムトレーディング/ホイールリペアキット専用Web制作/専用Web広告導入)を用意。IAAE 2024会期中は、ダイヤモンドカットホイールの小型切削加工マシン(WR-DCM3)のほか、調色不要のホイールリペアキットの展示も予定している。

なお、HBC System JAPANは、カーディテイリングショップの四国工房が展開する事業で、同社の小比賀一訓代表取締役がデンマークに赴いてHBCsystem社のマイスター直伝によるリペア技術講習を受け、HBC System社の日本輸入総代理店として展開。四国工房ではHBC System社の「アルミホイールリペアシステム」によるダイアモンドカットホイールのガリ傷を修理するサービスも提供している。

《レスポンス編集部》

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