プジョーが「ChatGPT」を車載化…2024年後半から「i-CockPit」に装備

プジョー 3008 新型のEV「E-3008」の最新 i-CockPit
プジョー 3008 新型のEV「E-3008」の最新 i-CockPit全 3 枚

プジョー(Peugeot)は2024年後半から順次、「ChatGPT」テクノロジーを乗用車と商用車の全車種に設定する。1月30日に発表した。まずは、5つの市場で展開する計画だ。

世界で最も良く知られた生成AI(人工知能)のChatGPTが、最新の「PEUGEOT i-Cockpit」に組み込まれる。音声アシスタント「OK PEUGEOT」を通じて、あらゆるタイプのテーマに関する質問やリクエストに答えることができるようになる。

この音声アシスタントを起動すると、ChatGPTが充実した内容で回答してくれる。乗員は、問い合わせ内容を音声で伝えるだけで済む。生成AIは、特定の質問に対する答えを回答する。例えば、都市で訪れるべきランドマークを提案し、それらを提示し、ナビゲーションシステムと連携して目的地に誘導してくれる。

さらに、乗員との対話によってドライブを盛り上げ、創造性を自由に発揮させることもできる、としている。

《森脇稔》

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