パナソニックエナジー、EV向け電池素材の安定供給めざす…カナダ企業に出資

パナソニックのリチウムイオン電池
パナソニックのリチウムイオン電池全 1 枚

パナソニックエナジーは2月15日、EV用リチウムイオン電池の負極材料の天然黒鉛について、北米でのサプライチェーン確立を目的に、カナダの負極材メーカー「No uveau Monde Graphite」(NMG)に出資すると発表した。7年間の長期供給契約も締結している。

パナソニック エナジーは、世界規模で拡大するEV需要に対応するため、北米での車載電池の生産拡大ならびに、材料の現地調達比率の向上や持続可能なサプライチェーンの構築に向けて取り組んでいる。NMGとは、2022年10月に長期供給契約に関する覚書を締結しており、その後、北米での黒鉛一貫生産事業開発に向けて、パナソニック エナジーの製品仕様と品質基準を満たす技術開発とプロセスの最適化を進めてきた。そして、7年間の長期供給契約の締結に至った。

NMGは、同社が保有するケベック州のマタウィニー鉱山で採掘された黒鉛を精製し、同州ベカンクールにある電池材料工場において負極材を生産する「鉱山から材料まで」を一貫して北米で行う負極材メーカーだ。北米での現地調達比率向上を目指すパナソニック エナジーにとって理想的なパートナーになるという。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
  2. スバル『インプレッサ』改良、2.0Lガソリン搭載「Smart Edition」に集約…286万5500円から
  3. レクサス『IS300h』一部改良、「F SPORT Mode Black Ⅵ」設定…BBS製19インチアルミ採用
  4. ガソリン補助最高額「1リットルあたり51円」に、原油高で基金の“枯渇”も[新聞ウォッチ]
  5. スバル『クロストレック』改良、ハイブリッド「e-BOXER」に一本化…383万3500円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 「日本vs中国」だけでは語れない、電動化で競争は新たな段階へ…「GIIAS 2026」に見るインドネシア自動車市場の現在地
  5. 9/25申込締切 AIで進化する2030年の物流~「ロジスティクス4.0」の先に広がる新たな事業機会~
ランキングをもっと見る