現役・整備工場店長が、現場経験&ノウハウを活かして支援する“デジタル集客”…IAAE 2024で提案

ライカラ
ライカラ全 2 枚

ライカラ株式会社は、3月5~7日に東京ビッグサイトで開催される「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」(IAAE 2024)に出展し、整備事業者の既存顧客維持や新規顧客獲得につなげる“デジタル集客”を提案する。

ライカラは、現役の整備工場店長が“日常業務改善アドバイザー”として、自動車整備事業者にデジタルツールを活用した業務改善支援サービスを展開する。

IAAE 2024では、現役の整備工場店長であるライカラの金谷昂幸代表が、DX化を目指す自動車整備事業者の経営者や従業員に向けて、“アナログ人間でもわかるデジタル集客”を提案。デジタルツールを取り入れた業務改善の「基礎」として、GoogleマップとGoogleビジネスプロフィール活用による既存顧客維持と新規顧客獲得につながる運用代行や、整備工場のLINE公式アカウント運用代行などを提案する。

IAAE 2024会期2日目の3月6日15時30分~16時15分には、セミナー会場Cにて「整備工場必見!アナログ人間でもわかる。デジタル集客!Googleマップ店舗集客活用術」と題した出展社プレゼンテーションを予定している。GoogleマップとGoogleビジネスプロフィールを駆使して星評価とクチコミを増やし、信頼される工場へと変貌させる“デジタル集客”のポイントが語られる。

自動車整備事業者は、DXによる業務改善や効率化の必要性を感じていても、いまだに新聞広告やチラシ配布といったアナログ手法で集客や人材募集などを行っているケースが多く、デジタルツール活用に対する苦手意識が強い事業者が少なくない。

そういった点に着目した金谷代表は、自身が2007年に整備士として入社した福岡市の朝日自動車で、整備フロント課課長や整備工場店長、広報企画室長を経験する中で培ってきたノウハウを活かして“日常業務改善アドバイザー”となり、デジタルツールを活用した業務改善提案を行うライカラを2022年2月に設立した。

ライカラは、自動車業界のブラックイメージ撲滅をコンセプトとし、“楽しく・無理なく・無駄なく!業務効率アップ”を企業ビジョンに掲げる。現役の整備工場店長として金谷代表自らが自動車整備事業者の現状をヒアリングし、整備工場の車検、点検、事務所での事務作業、接客導線確認等を行い、個社に適した導線を現場スタッフと共に構築して業務改善を行うことを最も得意とする。

ライカラでは、デジタルツールを活用しながら、自動車整備・修理・車両販売の売上管理から社員教育、広報企画活動(外部クリエイターをバックグラウンドに持ちチームにて活動)のサポートが可能。またライカラ株式会社では、金谷代表が現在も在籍する朝日自動車株式会社のブランデング活動(インスタ、ツイッター、Facebook、LINE、YouTube、LP、HP、note、FMラジオ出演)も行っており、福岡市博多区を中心とした地域のカーオーナーに向けて朝日自動車株式会社の認知拡大につながる活動に取り組んでいる。

《レスポンス編集部》

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