【株価】マツダが反落、『CX-50』HVの米市場投入報道は材料視されず

マツダCX-50 US仕様現行
マツダCX-50 US仕様現行全 1 枚

26日の日経平均株価は前週末比135円03銭高の3万9233円71銭と続伸。史上最高値圏にあるとあって、ここまで相場をけん引してきた半導体関連株を中心とした利益確定の売りが上値を抑える展開となった。

海外投資家の日本株買いは継続しており、物色対象のすそ野が広がってくるかどうかが今後のポイントとなってきそうだ。

先週末のニューヨークダウは62ドル高の3万9131ドルと3日続伸し、連日で過去最高値を更新。ハイテク株が利益確定売りに押された一方で、景気敏感株やディフェンシブ株が買われた。ハイテク株主体の米ナスダック市場は反落。電気自動車(EV)のテスラは2.76%安。

円相場は1ドル=150円台の動きが続いたが、自動車株は高安まちまち。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る