ヒョンデ、次世代自動運転センサーを共同開発へ…チップ型で精度向上

ヒョンデがKAIST(韓国科学技術院)と提携して次世代の自動運転センサーを共同開発
ヒョンデがKAIST(韓国科学技術院)と提携して次世代の自動運転センサーを共同開発全 1 枚

ヒョンデは2月23日、グループ会社のキアとともにKAIST(韓国科学技術院)と提携し、次世代の自動運転センサーを共同開発すると発表した。

ヒュンダイモーター、キア、KAISTは、KAIST内に「ヒュンダイモーターグループ-KAISTオンチップLiDAR共同研究所」を設立。先進的な自動運転車用のLiDARセンサーを開発する。

この共同研究所は、自動運転市場での競争が激化する中、高性能でコンパクトなオンチップセンサーと新しい信号検出技術の開発を目指している。オンチップセンサーは、半導体製造技術を利用して様々な機能を追加することで、従来の方法と比べてLiDARのサイズを小さくし、半導体製造プロセスを用いた大量生産により価格競争力を確保することができる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. いすゞとUDトラックスのトラック726台でリコール…リアブレーキが効かなくなる
  4. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  5. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る