まさにスイートルーム、メルセデスベンツ『Vクラス』カスタムは受注生産…東京オートサロン2024

メルセデス・ベンツ「Vクラス ブラックスイート」
メルセデス・ベンツ「Vクラス ブラックスイート」全 20 枚

メルセデスベンツ・ベンツ日本は、東京オートサロン2024メルセデスベンツVクラス・ブラックスイート』を出展した。「ブラックスイート」は、Vクラスのエクストラロングモデルをベースに各種アクセサリーパーツを装備した受注生産のプレミアム・ミニバンだ。全長5385mm、全幅3430mm、全高1930mmからなる存在感と、質感高く、広々とした室内空間を持つモデルである。

メルセデス・ベンツ「Vクラス ブラックスイート」メルセデス・ベンツ「Vクラス ブラックスイート」

展示車両のカラーは、オブシディアンブラックで、同色の19インチのAMGアルミホイールを装備している。また、広々とした開口部には、例えば、ラゲッジスペースに自転車用キャリアがオプションで追加可能で、大柄なボディサイズを活かした設計がなされている。

メルセデス・ベンツ「Vクラス ブラックスイート」メルセデス・ベンツ「Vクラス ブラックスイート」

室内空間は、本革シートカバーやカーボントリムが名前の通りに黒系統のカラーリングで統一。メルセデスが「社長室」と形容するような高級感と格式ある空間を演出する。また、センターコンソール後方に装備される保冷機能付きのドリンクホルダーをはじめ、随所に特別感のある機能が搭載されている。さらに、後部座席まで独立式となっており、搭乗者全員が高い居住性を持つ室内空間の中で移動することが可能となっている。

《大矢根洋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る