ベトナムのビンファストがインドにEV新工場を建設、年産15万台計画

ビンファストのインドEV工場の起工式
ビンファストのインドEV工場の起工式全 2 枚

ビンファストは2月25日、インド南部のタミルナドゥ州トゥーットゥックディ(トゥティコリン)において、EV新工場の起工式を開催した。

起工式には、タミル・ナードゥ州のM. K. スターリン首相、タミル・ナードゥ州政府のT. R. B. ラジャー産業大臣、V. アルン・ロイIAS産業長官、州大臣、タミル・ナードゥ州議会議員、ヴィンファスト・インディアのリーダーシップ・チームらが出席した。

EV新工場は、タミルナドゥ州産業振興公社(SIPCOT)の産業団地内に広がる400エーカーの敷地に建設される。初期投資として5年間で500万ドルが投じられ、年間15万台の車両を生産する計画だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る