マツダのメキシコ工場、操業10周年…『CX-30』など4車種を生産

マツダのメキシコ工場の操業開始10周年記念式典
マツダのメキシコ工場の操業開始10周年記念式典全 3 枚

マツダは2月26日、メキシコ合衆国における生産拠点「Mazda de Mexico Vehicle Operation」(以下、MMVO)が2014年1月の操業開始から10周年を迎えた、と発表した。2月25日(日本時間)に記念式典を実施している。

式典には、MMVOの社員に加え、メキシコ合衆国、グアナファト州、サラマンカ市などの要人を迎え、10周年を祝った。MMVOは、2020年に累計生産100万台を達成し、10年間でマツダのグローバルビジネスにおける欠かせない重要拠点に成長した。2023年はMMVOの生産台数が20万2506台となるとともに、メキシコでの販売台数は過去最高の7万6017台を記録した。メキシコの販売台数のうちMMVO製の商品が約70%、最重要と位置付けている北米市場の販売台数では同3分の1を占め、北米市場を支える工場に成長した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る