0-96km/h加速<1秒、テスラ『ロードスター』新型は2025年発売…マスクCEO

テスラ・ロードスター新型
テスラ・ロードスター新型全 5 枚

テスラのイーロン・マスクCEOは、新型テスラ『ロードスター』(Tesla Roadster)を2025年に発売すると明らかにした。

2008年に発売された初代ロードスターは、テスラの原点となったEVだ。英国のスポーツカーメーカー、ロータスの『エリーゼ』の車台をベースに、テスラ独自のEVパワートレインを搭載していた。その後の『モデルS』、『モデルX』の成功の基礎を築いたのが、初代ロードスターだった。

新型ロードスターは、2世代目モデル。初代とは異なり、テスラのオリジナルデザインとなる。また、頭上のガラスルーフを脱着するタルガトップを採用する。後席にシートを設けた4名乗りという点も、2シーターだった初代との違いだ。

動力性能は、大幅に進化した。モーターやバッテリーなどのスペックは公表されていないが、最高速は400km/h以上。1回の充電で、およそ1000kmの航続を可能にしているという。

テスラのイーロン・マスクCEOは、この新型ロードスターを2025年に発売すると明らかにした。また、動力性能に関しては、0~96km/h加速1秒を切るモデルを用意する、と示唆している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る