トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か

トヨタ ハリアー 改良新型 予想CG
トヨタ ハリアー 改良新型 予想CG全 8 枚

トヨタの大人気クロスオーバーSUV『ハリアー』が、今夏あたりにビッグマイナーチェンジを計画しているという情報をスクープ班が入手した。その市販型デザインを予想する。

ハンマーヘッドを採用したトヨタ『ハリアー』の予想CG

ハリアーといえば、都会派の高級クロスオーバーSUVという一ジャンルを初代に築いた名車なのはいわずもがな。現在販売されているのは4代目にあたり、2020年に登場。2022年9月の改良で初めてPHEVモデルが追加された。2023年は7万5000台超を販売し、今も国内SUVトップクラスの人気を誇る。

そんな現行ハリアーが4年の月日を経て、さらなるビッグマイナーチェンジを迎えるという。最大の注目はデザインの変更だ。『クラウン』や『プリウス』が採用し話題となっている「ハンマーヘッド」顔になるのをはじめ、外観をイメージチェンジする。フロントマスクに合わせ、よりスポーティな出で立ちとなりそうだ。

インテリアや機能面では、最大12.3インチのマルチインフォテインメントディスプレイが全車標準になり、ヘッドアップディスプレイがアップデートされる可能性もあるという。

パワートレインに関しては基本的にキャリーオーバーとなるだろう。最高出力171psを発揮する2.0リットル直列4気筒「Dynamic Force Engine」エンジン、2.5リットル直列4気筒「Dynamic Force Engine」+電気モーターのハイブリッド、そして同エンジン+デュアルモーターのPHEVがラインナップされる。PHEVはEV航続距離が現在の93kmから100km超に延長されるとの噂もある。

デビューは最速で2024年6月とされるが、秋以降となる可能性も。人気、話題性ともに“間違いなし”なハリアーだけに、要注目だ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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