EVメーカーのフォロフライは、3月23日にマリンメッセ福岡(福岡市博多区)でグリーンコープが主催する「カーボンニュートラルEXPO」に出展し、同社初のEVキッチンカーを展示すると発表した。
グリーンコープは2027年までに事業で排出する温室効果ガスをゼロにするという目標を掲げており、全車両のEV化や国産品の充実など、環境に配慮した事業活動を進めています。今回のEXPOは、そうした取り組みをより多くの人に知ってもらい、楽しみながらカーボンニュートラルを体験できる場として企画された。
フォロフライは、グリーンコープの趣旨に賛同し、EVキッチンカーの展示のほか、全国で運行を拡大している1トンクラスの商用EVバン『F1VAN』の試乗体験会を実施。物流ニーズに応える車種やサービスの開発を通じて、経済と環境の両立を目指す脱炭素化に貢献していく。