都内Z世代で「若者のクルマ離れ」は減少傾向 KINTO調べ

・Z世代の運転好き約7割

・クルマ離れ減少、所有意向は高水準

・サブスク・ライドシェアへの関心増

調査サマリー
調査サマリー全 19 枚

KINTOが実施した「Z世代のクルマに対する意識比較調査」の結果が発表された。この調査は、東京都内と地方在住の18~25歳の普通自動車免許保持者を対象に、2022年、23年に続き実施されたもの。

調査結果によると、都内・地方ともにZ世代の約7割が「運転が好き」と回答している。この数字は、過去の調査結果と比較しても安定した傾向を示しており、若者の運転に対する好意は根強いことがわかる。

一方で、「若者のクルマ離れ」については、都内在住のZ世代の半数以上が自覚を持っているものの、過去の調査結果と比較すると減少傾向にある。特に、都内在住者の自覚は22年の65.1%から23年は57.2%、そして今回は51.3%と、年々低下している。また、「将来的にクルマがほしい」と考えるZ世代は都内で約7割、地方で約8割と高い水準を保っている。


《纐纈敏也@DAYS》

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