ボルボが新型EV建機『EC230エレクトリック』を日本導入へ

・ボルボが新型EV建機『EC230エレクトリック』を日本に導入

・23トンクラスで排出ガスゼロ、低騒音を実現

・264kWhバッテリー搭載、約5時間の駆動時間

ボルボ EC230エレクトリック
ボルボ EC230エレクトリック全 3 枚

ボルボ・グループ・ジャパンは、新たな電動建設機械『EC230エレクトリック』を5月中旬に日本市場に導入すると発表した。この機種は、20トンクラスのバッテリー駆動式中型油圧ショベルであり、日本における需要の中心的な機種となることが期待されている。

[写真:ボルボ EC230エレクトリック]

EC230エレクトリックは、23トンのEV駆動式油圧ショベルで、従来のディーゼル機と同等の性能を持ちながら、排出ガスゼロ、低騒音、低振動、優れた制御性、低いトータル所有コストといった多くのメリットを提供する。

この機械は、264kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、最高出力160kWの自動2速シフト走行モーターを備えている。排出ガスがゼロであるため、低カーボンゾーンや屋内、騒音規制地域での作業が可能となる。また、駆動時間は約5時間で、急速充電オプションを利用すれば、連続したシフトでの作業にも対応できる。

運転席は使いやすさを考慮し、広いドアでの出入りが容易である。キャブは油圧緩衝マウントで支持され、衝撃や振動を軽減している。さらに、吸音材を使用することで低騒音化を実現しており、人間工学に基づいたインターフェース設計により、操作性と効率が最適化されている。フロントのワイパー、カメラ、自動ミュート、パワーマックス機能など、多くの機能がジョイスティック上のショートカットボタンに割り当てられている。

ボルボのこの新型EV建機は、環境に配慮した建設業界のニーズに応えるものとして、注目を集めている。

《纐纈敏也@DAYS》

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