トライアンフ、新型ロケット3 ストームリーズを東京モーターサイクルショー2024で初披露へ

・Rocket 3 Storm R & GT、3月19日に発表

・182PSのパワーと225Nmのトルクを実現

・ダークカラーと優れたハンドリングが特徴

トライアンフ ロケット3 ストーム
トライアンフ ロケット3 ストーム全 19 枚

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、3月22日から開催される東京モーターサイクルショーで新型の『Rocket 3 Storm R(ロケットスリー ストーム アール)』と『Rocket 3 Storm GT(ロケットスリー ストーム ジーティ』を初披露すると発表した。

ロケット3 ストームシリーズは、従来モデルから15psのパワーアップを果たし、182psの高出力を発揮する。またトルクも4Nmアップし、最大トルク225Nmを達成。これにより、爆発的なパフォーマンスを発揮する。新型アルミホイールの採用による軽量化も実現し、優れたハンドリングを提供する。

デザインは、ブラックアウトされたディテールとアルマイト仕上げのダークカラーのスキームが特徴。初代ロケット3の登場から20年を経て、新世代のロケットは筋肉質なスタイルと壮大なライディング体験を提供。2457ccの世界最大のエンジンを搭載し、低回転域でのフラットなトルクカーブにより、どのギアでも迫力のある加速とレスポンスを実現している。

足回りには、ショーワ製モノショックRSUやブレンボ製ブレーキキャリパーなど、高性能なコンポーネントを採用。これにより、卓越したハンドリングと制動力を実現する。また、エルゴノミクスに基づいた設計により、ライダーに快適な乗り心地を提供。さらに、ライダー・フォーカス・テクノロジーを搭載し、安全性と操作性を高めている。

ロケット3 ストームRのライダーポジションとハンドル位置は、最適なパワーとコントロールを提供し、リラックスしたライディングを生み出すように設計。GTはRに対してグリップ位置が125mm高く、よりアップライトなライディングポジションとなる。また、ロケット3 ストームRのライダー&リアシートはロードスター仕様でシート高が773mm。対するGTは立体的なツーリング向けで、シート高は750mm。調整可能なリアバックレストを装備している。

GTは前方フットコントローラーを装備し、3段階の水平ポジションと50mmの調整ができる。Rはミッドフットコントロールを装備し、2段階で15mmの上下調節ができる。

価格とロケット3 ストームRが298万9000円、ロケット3 ストームGTが305万9000円。それぞれに3種類のツートーンカラーが用意されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  2. 王者アルファードを超えるか? メルセデスベンツの次世代高級ミニバンに熱視線!「車の域を超えてる」
  3. 【スズキ ジムニーシエラ 新型試乗】「ノマド」にも期待が高まる、実に楽しいクルマ…島崎七生人
  4. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  5. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. 大日本印刷がカーシェア事業に参入、琉球日産と提携しマンション向けに
ランキングをもっと見る