[カーオーディオ 逸品探究]ワイヤレスCarPlayにも対応する高機能ディスプレイオーディオ『フローティングビッグDA』に注目!

アルパイン・DAF11Z
アルパイン・DAF11Z全 3 枚

カーオーディオ市場の中でベストセラーを続ける名機を毎回1つずつピックアップし、それらが名機たるゆえんを紐解いている当連載。今回は、アルパインのディスプレイオーディオ『フローティングビッグDA』をフィーチャーする。これだからこその利点とは……。

【画像全3枚】

◆「ディスプレイオーディオ」は今や、非ナビ派の定番メインユニットに!

車載用オーディオメインユニットの中での新ジャンル、「ディスプレイオーディオ」の注目度が年々高まっている。

なお「ディスプレイオーディオ」とは、モニターを備えた非カーナビ機の総称だ。AV一体型ナビが誕生して約30年が経とうとしているが、長きにわたり「カーナビは要らない」という選択をすると同時にモニターも失うこととなっていた。しかし2010年代に入り「ディスプレイオーディオ」が登場し、非カーナビユーザーもセンタークラスターパネルにモニターを備えられるようになる。モニターがあれば同乗者が映像系コンテンツも楽しめ、リアカメラも使える。結果今では、「ディスプレイオーディオ」は非ナビ派のファーストチョイスとなっている。

かくして現在はさまざまな「ディスプレイオーディオ」がリリースされているのだが、その中にあってアルパインは、市場をけん引するブランドの1つとして積極的に魅力的なモデルを投入している。

同社では、2シリーズ計6モデルの「ディスプレイオーディオ」を用意する。ハイグレードラインの『Zシリーズ』に3機種、アルパインストアにて限定販売されているエントリーライン『Vシリーズ』に3機種をそれぞれ揃え、幅広いニーズに対応している。

アルパイン・DAF11Zアルパイン・DAF11Z

◆フラッグシップライン『Zシリーズ』では、ワイヤレスCarPlayにも対応!

ラインナップの内訳を見ていこう。2ラインにはそれぞれ、11型フローティングモデル、9型フローティングモデル、7型モデルとがある。なお『Zシリーズ』の7型モデルは本体が1DIN構造となっていて『Vシリーズ』の7型機は本体が2DIN構造となっている。

というわけで『フローティングビッグDA』は計4機種あり、『フローティングビッグDA11』は2機種ある。そしてその中の旗艦機が、『Zシリーズ』の11型モデル『DAF11Z』だ。なお『Zシリーズ』の3機種は、画面サイズは異なるものの機能的には同等だ。

では、『Zシリーズ』の各機に備えられた利点について説明していこう。真っ先に挙げるべき利点は、「ワイヤレスCarPlayに対応していること」だ。現在、大手カーエレクトロニクスメーカーから発売されている市販「ディスプレイオーディオ」で、これに対応している機種はアルパインの『Zシリーズ』をおいて他にない。

CarPlayに対応していると、スマホのナビアプリや音楽アプリの表示を車載機器のディスプレイに映し出せて操作も車載機器の画面上にて行えるが、『Zシリーズ』では当機能をより快適に活用可能だ。

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◆スマホのミラーリングも可能! さらには音響機能も至って充実!

そしてアルパインの「ディスプレイオーディオ」はすべてHDMI入力端子を装備するので、スマホのミラーリングも行える。それを実行すればスマホの動画系アプリの映像も「ディスプレイオーディオ」のモニターに映し出せ、音声はカースピーカーにて楽しめる。

また『Zシリーズ』の各機は、音響性能も優れている。まずは「ハイレゾ音源」の再生に対応し、音楽を聴くとき用の専用ホーム画面「サウンドホーム」も用意する。音楽を聴くときには当画面を映し出しておけば、ここから各種サウンドチューニング機能へとダイレクトにアクセスできる。

そのサウンドチューニング機能も充実している。サブウーファーを導入するときに特に便利に使える「クロスオーバー」、各スピーカーの発音タイミングをコントロールしてすぺてのスピーカーから等距離の場所にいるかのような状況を作り出せる「タイムコレクション(タイムアライメント)」も装備。加えて「イコライザー」はより詳細な設定を行える“パラメトリック”タイプとなっている。そしてそれらが車種専用にセッティングされたチューニングデータも、ダウンロードして使用可能だ。

さらには音響回路のポテンシャルも高い。アルパインが独自に開発した「S.T.A.Rサーキット理論(Signal Transit for Accurate Response)」が継承されていて、素の音質性能も磨き込まれている。

高性能かつ音にもこだわった「ディスプレイオーディオ」に興味があれば、アルパインの『フローティングビッグDA Zシリーズ』にご注目を。

《太田祥三》

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