マクラーレン、バーレーンの政府系ファンドが全株式を取得

マクラーレン GTS
マクラーレン GTS全 3 枚

マクラーレン・グループ・リミテッド(以下、マクラーレン)は3月22日、バーレーンの政府系ファンド、ムムタラカットによる買収が完了した、と発表した。

再編の下、長期戦略投資家のムムタラカットと、バーレーン王国の主権財産基金は、全ての優先株を普通株に転換することで、マクラーレンのすべての株式を取得した。

マクラーレンは、スーパーカーやハイパーカーの範囲に対する非常に強い顧客需要を継続している。『GTS』を発表した後、マクラーレンは『アルトゥーラ・スパイダー』を披露した。これは、マクラーレン初の量産ハイパフォーマンス・ハイブリッドオープントップスーパーカーだ。

最近発表されたマクラーレン『750S』は、マクラーレン史上最軽量かつ最もパワフルな量産スーパーカーだ。2024年末の生産分まで完売している。

現在、同社の製品ポートフォリオであるGTS、スーパーカー、モータースポーツ、アルティメットモデルは、世界40市場以上で100以上の販売網を通じて拡大されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 噂の「ベイビー・ディフェンダー」は5ドアが有力! 人気に拍車かけるか…最終デザイン予想
  2. 東北道Pasar羽生に「世界一のアップルパイ」専門店が8月1日オープン
  3. レクサス『LC』、ハイブリッド廃止で自然吸気V8のみに 米2026年モデル
  4. ドゥカティ初のミドル専用設計エンジン「V2」が日本上陸! 新型『パニガーレV2』から新章が始まる
  5. プラス7万円ならお買い得? トヨタ『クラウンスポーツ』70周年仕様はコスパが魅力!“後付け”サービスにもSNS注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る