レッドブル・レーシング、鈴鹿でVIPラウンジ新設…F1日本GP

・レッドブル、鈴鹿にVIPラウンジ建設

・特製ライブアートでチャリティ活動

・池内信介氏がアート作品制作

Red Bull Front Row
Red Bull Front Row全 7 枚

レッドブル・レーシングは、4月5日から7日に開催される日本グランプリにて、Red Bull専用のVIPラウンジ「Red Bull Front Row(レッドブル・フロントロウ)」を設置すると発表した。

[写真:Red Bull Front Row]

レッドブル・レーシングは2024年FIグランプリでコンストラクターおよびドライバーランキングでトップを維持している。この勢いを受け、日本グランプリにて、VIPラウンジ「レッドブル・フロントロウ」を鈴鹿サーキットの高速コーナー「ターン77」近くに開設。マシンが約270km/hで走行する迫力あるシーンを目の前で体感できる特別な観戦エリアとなる。

レッドブル・フロントロウでは、レッドブル・レーシングの参戦20シーズンを記念した展示や、レッドブル・アスリートによるパフォーマンスなど、多彩なエンターテイメントが予定されている。中でも注目は、メインパートナーのBINGOがプロデュースする「Red Bull Racing 特製ライブアート企画」。「より美しい世界をつくる」をテーマに、BINGOと三笠宮瑶子女王殿下が立ち上げた「Backwall Project」の一環として行われる。企画には人気モダンアート作家・池内信介氏が参加。レッドブル・レーシングのフォーミュラカーのパーツを使い、グランプリの3日間で一点物のアート作品を制作する。完成した作品はチャリティオークションに出品され、売り上げは慈善活動に寄付される予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る