日本特殊陶業、水素製造と発電を兼ねるSOCシステム開発

・水素製造と発電を1台で実現

・再生可能エネルギーの需給調整に貢献

・2025年度中の製品化を目指す

リバーシブルSOCシステム
リバーシブルSOCシステム全 3 枚

日本特殊陶業は3月27日、水電解による水素製造と燃料電池による発電を1台のセルスタックで実現する「リバーシブルSOCシステム」を開発したと発表した。

カーボンニュートラルな社会の実現に向け、再生可能エネルギー由来電力の導入が進んでいる。しかし、太陽光や風力などの再生可能エネルギーは発電量が変動し、電力の需給バランスが崩れることがある。余剰電力の利活用は社会的な課題となっており、その解決策として余剰電力を水素に変換して貯蔵し、電力不足や災害時に発電するエネルギーマネジメントが注目されている。これに応える形で、日本特殊陶業はリバーシブルSOCシステムを開発した。

このシステムは、セルスタックが水素製造と発電を切り替えて使用できるため、システムをコンパクトにし、設置面積を小さくするメリットがある。また、700度前後の高温を維持する必要があるが、内部で発生する熱を有効に活用できる高効率なホットモジュールを搭載している。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
  3. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  4. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
  5. トヨタ『GRスープラ』次期型、トヨタ主導の独自開発なるか…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る