ブリッツが『GR 86/BRZ』『WRX S4』用のサスペンション関連アジャスター3製品を発売

ミラクル・キャンバー・アダプター[92010]TOYOTA 86・SUBARU BRZ用
ミラクル・キャンバー・アダプター[92010]TOYOTA 86・SUBARU BRZ用全 9 枚

チューニングパーツメーカーのBLITZ(ブリッツ)からトヨタ『GR 86』/スバル『BRZ』、スバル『WRX S4』(VBH)用のサスペンション関連アジャスター3製品が発売。

税込価格はそれぞれフロント用「ミラクル・キャンバー・アダプター」リア用「ミラクル・ストローク・アジャスター」が6万8200円、リア用「スタビリンク・アジャスター」が1万9800円。販売開始は3月28日より。

「ミラクル・キャンバー・アダプター」はフロントストラット式サスペンションのキャンバー角を自由に、かつ簡単に変更できる同社製車高調DAMPER ZZ-Rシリーズ専用のフロント用ロアブラケット。偏心カムを採用した車種別専用ブラケットの穴形状とそれに合わせた専用ボルトを動かすことで、簡単かつワイドレンジ・無段階でのキャンバー角調整を可能にしている(ミラクル・キャンバー・アダプターはGR86/BRZ用のみ)。

自在にキャンバー角が調整できることでアライメントの幅が広がり、ローダウン時のタイヤの接地状況の適正化、走行性能の向上、偏摩耗の抑制、幅広ホイール装着時の調整が可能となる。ブレーキホースやABSラインを固定するステーも標準装備。一部車種ではスタビリンクの取り付け位置も適正化されているのでボルトオン装着にも対応する。

「ミラクル・ストローク・アジャスター」車高調DAMPER ZZ-RでRで車高を下げた車両のリア用アダプター。リアロアアームに追加で取り付けることにより、ロアアームの位置を適正化し、サスペンションをより良い状態で使用できるようになる。

ロアアームの位置を適正化しながらもスプリングの有効ストロークを確保できるため、ローダウン時にありがちなストローク不足を解消し、より低い車高でも奇跡的な乗り心地を実現できる。

「スタビリンク・アジャスター」は置き換えタイプのリア用スタビリンク。調整式を採用し、純正比 -25mm~-13mmの調整が可能となる。

ローダウンしたことによるスタビライザーの装着状態を補正し、適正な位置での使用が可能。ピロボールを採用しているので、スタビライザーによるロールコントロールのダイレクト感も向上する。純正交換でボルトオン装着可能。


ミラクル・キャンバー・アダプター[92010]
価格:6万8200円(税込)
適合車種:トヨタ・GR86(ZN8 2023年11月~)/スバル・BRZ(ZD8 2023年9月~)
※キャンバー角によってはタイヤ・ホイールとショックアブソーバーが接触する可能性があります。キャンバー調整範囲目安: -5°30’~ 0°00’

ミラクル・ストローク・アジャスター[92105]
価格:6万8200円(税込)
適合車種:トヨタ・GR86(ZN8 2023年11月~)/スバル・BRZ(ZD8 2023年9月~)、WRX S4(VBH 2021年11月~)
※取り付けにより車高が約30mmダウンし、車高調整範囲が-85mm~-35mm(ZN8)になりますので、車高を調整していただく必要があります。

スタビリンク・アジャスター[93199]
価格:1万9800円(税込)
適合車種:トヨタ・GR86(ZN8 2023年11月~)/スバル・BRZ(ZD8 2023年9月~)、WRX S4(VBH 2021年11月~)
※純正スタビリンクよりも短く設計されているため、純正ショックや純正車高状態の車両には取り付けできません。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る