ルノー『キャプチャー』改良新型、「アルピーヌ」仕様を設定

ルノー・キャプチャー 改良新型の「エスプリ・アルピーヌ」
ルノー・キャプチャー 改良新型の「エスプリ・アルピーヌ」全 5 枚

ルノーは4月4日、コンパクトSUV『キャプチャー』の改良新型に、「エスプリ・アルピーヌ」(Renault Captur Esprit Alpine)を設定すると発表した。

エスプリ・アルピーヌは、ルノーグループ傘下の高性能車ブランド「アルピーヌ」のDNAにインスパイアされたスポーティな内外装が特長だ。エスプリ・アルピーヌの第一弾が、ミドルクラスの新型SUV『オーストラル』だった。

これに続くエスプリ・アルピーヌの第二弾が、3列シートの最上位SUV『エスパス』新型、第三弾がコンパクトカーの『クリオ』(日本名:『ルーテシア』に相当)の改良新型だ。エスプリ・アルピーヌの第四弾モデルが、最上位の新型SUV『ラファール』。エスプリ・アルピーヌの第五弾モデルが、改良新型『アルカナ』。そして、エスプリ・アルピーヌの第六弾モデルが、ミニバンから電動SUVに変身した『セニック』新型のEV「E-TECHエレクトリック」だった。

改良新型キャプチャーのエスプリ・アルピーヌでは、グレーとヘザーグレーのシート生地に、テクノのイエローのトップステッチが施され、フロントシートのインテリアサイドサポートにはルノーのダイヤモンドパターンがあしらわれる。

また、シートとドアトリムにマルチテクスチャーグレインカバー素材が採用され、ダッシュボードにはブルーグレーのインサートが施された。サイドパイピングの国旗、ブルーのトップステッチ入りシートベルト、アルミメッキのスポーツペダル、ブランドロゴ入りドアシル、専用ステアリングホイールなど、アルピーヌ・ブランドにちなんだ装飾が随所に施されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る