トヨタとダイハツ、海外事業体制を見直し---トヨタが開発から認証までの責任

ダイハツ・テリオス(インドネシア)
ダイハツ・テリオス(インドネシア)全 4 枚

トヨタ自動車ダイハツ工業は4月8日、ダイハツが「軽自動車を中心に据えたモビリティカンパニー」として再生を目指すため、5月1日付で海外事業における体制の見直しを行うと発表した。

この見直しは、ダイハツにおける認証不正の再発防止と、ダイハツのリソーセスを活かした「もっといいクルマづくり」「モビリティ社会の実現」を目指すためのものだ。

具体的には、トヨタ・ダイハツにまたがる新興国小型車カンパニーを廃止し、トヨタが開発から認証までの責任を持つ体制に変更する。ダイハツはトヨタからの委託を受け、実際の開発を担うことになる。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る