BMWの258馬力・直4ターボエンジンを搭載、モーガン『プラス4』に改良新型

モーガン・プラス4 改良新型
モーガン・プラス4 改良新型全 5 枚

モーガンモーターカンパニー(以下、モーガン)は4月10日、オープン2シータースポーツカー、モーガンプラス4』(Morgan Plus Four)の改良新型を欧州で発表した。

プラス4は、70年以上にわたる進化に基づき、さまざまなデザイン、ダイナミックさ、そして技術的な改良を施している。時代を超えたデザインとして、新しいライティング、ウイング、フロントスプリッター、リアディフューザー、ドアミラーを採用した。オリジナルの精神に忠実でありながら、プラス4の時代を超越した魅力を進化させるものになるという。

新しいダイナミック・ハンドリング・パックは、広範囲にわたって開発、テストされ、プラス4の魅力的なドライビング・ダイナミクスをさらに向上させている、と自負する。

また、強化されたゼンハイザー・オーディオ・システム、オーディオ機能の向上、インテリア照明の変更などにより、使い勝手を向上させている。

改良新型の欧州仕様には、BMW製の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力258ps、最大トルク40.8kgmを引き出す。動力性能は8速ATが0~100km/h加速4.8秒、最高速は240km/h。6速MTは最大トルクが35.7kgmとなり、0~100km/h加速は5.2秒だ

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る